コモンクラブ Column|ライフスタイル

Vol.001|“子育て”から住まいづくりを考える

暮らし方から住まいづくりを考えるコラム『ライフスタイル』。今回のテーマは「子育て」です。おそらく多くの方々にとって、子どもの頃を過ごした家は忘れがたい思い出となっているのではないでしょうか。それは現代の子どもたちにとっても同じ。育った家で体験したことは忘れられない記憶となり、それぞれの人格や性格を形づくる基礎となっていきます。そして子どもたちがいつも元気に過ごせる住まいは、家族みんながいきいきと暮らせる場所になるでしょう。

子育ての基本となるのは、やはり家族とのコミュニケーション。暮らしの中で豊かな会話が生まれる工夫を、住まいの随所に活かしましょう。例えば「リビング階段」。階を移動する際に必ずリビングを通るので、家族が顔を合わせる機会が増えます。またキッチンを大勢で料理ができるオープンタイプにすれば、お手伝いのチャンスが増えるかも。一緒に家事を楽しむことは、家族の交流を育むと同時に豊かな教育にも繋がります。その他に積水ハウスでは「ピットリビング」といった提案もしています。リビングの床を一段下げることで、落ち着きを感じる“くぼみ”効果が生まれ、自然と家族が集まってくるのです。

家族の時間を尊重する一方で、子どもたちが自ら考え、体験する機会を増やしてあげることも必要です。そのための環境を「子ども室」などに整えてあげましょう。いずれ長い時間を過ごすことになる場所ですから、将来を見据えたプランが求められます。そこで便利なのが「可動間仕切収納」。自由に動かせる間仕切りなので、小さな頃はきょうだいで共有していた大部屋を、大きくなってきたら2つの独立した部屋に、といったフレキシブルな空間活用が可能になります。もちろん、増えていく服や本などをしまえる大容量収納としても活用できますよ。

最後に、「住まい」は子どもたちにとって居心地よく、何処よりも安全な場所であることが大切です。日常的に使う階段やドア、建具などにも、安全性を高める細やかな配慮を実践しましょう。そしてこれらの配慮は、誰もに通じる使いやすさを追求する「ユニバーサルデザイン」にも通じていきます。子どもたちにとって心地いい住まいは、大人や高齢の方も安心して暮らせる、理想的な居場所でもあるのです。子どもたちと楽しく暮らしながら、家族みんなの心にいつまでも残る大切な思い出をたくさんつくりましょう。





積水ハウスが提案する“子育て”と住まい


可動間仕切収納の使用例/図

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