コモンクラブ Column|エコライフ

Vol.002│暑さ解消! “涼”を感じるテクニック

暑い夏は、ついつい冷房ばかりに頼りがち。そこで今回は、涼しく快適に過ごすためのお手軽な方法をご紹介します。エアコンの効率もアップするので省エネ&光熱費削減にも!

少しの工夫で夏を乗り切る
暑い季節を快適に過ごすために、まずはできるだけ身軽な格好になりましょう。そこで大切なのは、麻など通気性のいい素材の服を選ぶこと。これだけで体感温度がグッと下がります。さらに氷や保冷剤を包んだタオルを首や手首、腿など大きな血管があるところに巻くのも効果大。血液から熱を奪うことで、身体を内側からクールダウンできますよ。また暑さに効く食べ物といえば、夏の風物詩でもある「スイカ」。身体から余分な熱を取り去る作用があるうえ、発汗で失われた水分を補い、糖分がすぐエネルギーに変わるので疲労回復効果も。みずみずしいスイカは、夏バテ予防にぴったりの果物なのです。

自然のチカラで涼しくなろう
省エネの大切さが叫ばれる昨今、「打ち水」の風習が見直されてきました。水が蒸発する際に周囲の熱を吸収する、「気化熱」によって気温を下げるのです。さらに空気は温度の低い所から高い所へと動くので、自然な涼風が生まれます。庭やベランダ、屋上、壁面でも効果があるので試してみてはいかがですか? ただし、ちょっとしたコツがあるので注意してくださいね(右図参照)。また、窓の外に植物を配置して、木陰の心地よさを住まいに取り入れる「緑のカーテンづくり」もオススメ。日射しを遮ると同時に、植物に含まれる水分が空気から熱を奪うため涼感を得られます。ヘチマやゴーヤなどの「つる性植物」なら、ちょっとしたベランダでも「緑のカーテン」を作れますよ。

エアコンを賢く使って省エネに
家に帰ったら、すぐエアコンをつける……という方も多いのでは。でも大事なのは、まず窓を開けて家にこもった熱を外に逃がすこと。するとスムーズに室温を下げられます。また意外に盲点なのが「室外機」。エアコンの効きが悪いと思ったあなた、室外機が日光に晒されてはいませんか? 日光に熱せられると冷房効率が下がるので、日の当たらないところに動かすか、スダレや庇などで影を作ってあげましょう。そして夏は夜間も気温が下がりにくくなります。熱帯夜は一晩中エアコンをつけっぱなしなんてことも……。しかし防犯面で問題がなければ窓を開けて外気を取り入れたり、氷枕や保冷剤を布団の中に忍ばせたりすることで快適に過ごせます。このような工夫とエアコンを上手に使いこなして、省エネ&光熱費削減を実践しましょう。

夏も快適に過ごせる住まいへ
最後に、住まいづくりで考える暑さ対策をご紹介します。まず大切なのは、外の暑さを室内に伝えない「断熱性」。外壁材ももちろんですが、やはり一番熱を伝えるのは窓です。窓を選ぶ際にはサッシの断熱性能にも充分に考慮しましょう。夏だけではなく、冬も快適に過ごせるようになりますよ。そして住まいの「気密性」も大事な要素。せっかく冷えた空気がどんどん外に出てしまえば、どんなに冷房を使っても焼け石に水です。積水ハウスではクリーンな空気環境を保ちながら、高い気密性を実現する換気システムのご提案もしています。住まい全体に気を配って、真夏でも快適に過ごせる空間をつくりあげましょう。そして庭に面した縁側で、よく冷えたスイカにかぶりつく。そんなひと時を、家族で過ごしたいですね。

快適な住空間をつくる積水ハウスの設備・仕様

緑のカーテンイメージ
打ち水のコツ
断熱性能概念図

  • コモンクラブColumn インデックスへ