積水ハウス株式会社

  • すまいすまいる
  • 住ムフムラボ
  • シャーウッドClub
  • コモンクラブ
  • グランドメゾン倶楽部
  • スムサイトマイページ
  • 部屋探し

積水ハウス株式会社

サイト一覧

  1. 積水ハウストップ
  2. 積水ハウスの不動産分譲
  3. コモンクラブ
  4. コモンクラブColumn
  5. 専門家が教える 住宅購入ノウハウ Vol.062

コモンクラブ Column|専門家が教える 住宅購入ノウハウ

Vol.062|住宅ローンの金利上昇に備えたミックス返済とは?

著者近影大森 広司 プロフィール
住まい研究塾主宰。『SUUMO新築マンション』、『SUUMOマガジン』、『注文住宅』、『Good リフォーム』、オールアバウト「マンション入門」など情報誌やネットで住宅関連全般にわたって取材・執筆活動を続けている。著書に『はじめてのマイホーム 買うときマニュアル』『マンション購入 完全チェックリスト』(ともに日本実業出版社)、『新築マンション買うなら今だ!』(すばる舎)などがある。

住宅ローンの金利はこのところ低金利が続いており、借りやすい状態です。なかでも変動型は1%未満で借りられるケースが多く人気が高くなっていますが、心配なのが金利上昇のリスクでしょう。そこで今回は、金利上昇に備えた借り方の一つである、ミックス返済について取り上げます。

住宅ローンを借りるとき、金利は一種類のタイプを選ぶケースが一般的です。例えば都市銀行の変動型であれば、今なら0.775%程度で借りられる場合が多くなっています。この金利で3000万円を35年返済で借りたとすると、当初の毎月返済額は8万1500円台です。

ところが5年後に金利が2%アップし、2.775%になったとすると、6年目からの毎月返済額は2万円以上増えて10万1900円台になります。変動型で借りると5年間は毎月返済額が変わらず、どんなに金利が急上昇しても直前の返済額の1.25倍が上限ですが、2%アップするとこの上限に達してしまうのです。

では固定型で借りるとどうなるでしょうか。固定型は35年間の金利が固定されるので金利上昇リスクはありませんが、現状では2%前後が中心と変動型に比べて高めの金利です。例えば1.95%の固定型で3000万円を借りたとすると、35年返済で毎月返済額は9万8600円と、変動型より1万7000円ほど高くなります。

金利上昇リスクのある変動型と、金利が高めな固定型のどちらを選べばよいか迷うのであれば、ミックス返済を検討してもよいでしょう。ミックス返済とは、変動型と固定型をミックスして借りる方法のことです。ミックスの仕方には金融機関によりルールがありますが、借入額の半分ずつを2つの金利で借りるケースが一般的です。

例えば0.775%の変動型と1.95%の固定型で1500万円ずつ借りたとすると、35年返済で当初の毎月返済額は9万円台です。5年後に金利が2%アップしたとすると、変動型は返済額が1万円ほど増えますが、固定型は変わらないので合計10万円台になります。固定型だけで借りたケースより高くなりますが、変動型だけの場合より低い返済額です。もし5年後に金利がさほど上昇していなければ、返済額の上昇も少なくて済みます。

このようにミックス返済は変動型の低金利メリットと、固定型の安心感をミックスした借り方と言えるでしょう。

 

変動型・固定型とミックス返済について

作成日:2015年7月23日

関連リンク

イメージ

  • コモンクラブColumn インデックスへ

Page Top