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Vol.035|教育費とバッティングしないローンの返し方

著者近影大森 広司 プロフィール
住まい研究塾主宰。『SUUMO新築マンション』、『SUUMOマガジン』、『注文住宅』、『Good リフォーム』、オールアバウト「マンション入門」など情報誌やネットで住宅関連全般にわたって取材・執筆活動を続けている。著書に『はじめてのマイホーム 買うときマニュアル』『マンション購入 完全チェックリスト』(ともに日本実業出版社)、『新築マンション買うなら今だ!』(すばる舎)などがある。

住宅ローンを借りた当初はラクに返済していても、子どもが成長して教育費が増えると、負担が重く感じるようになるケースは少なくありません。そこで教育費と重なっても返済が苦しくならないローンの返し方を考えましょう。

教育費とのバッティングを避けるには、教育費がかかる期間だけローンの返済額を低くすればよいでしょう。例えばフラット35の場合、返済の途中で返済期間を延ばすことで毎月の返済額を減らす「条件変更」が手数料無料で利用できます。ただし返済期間は原則として35年が最長なので、返済期間を延ばすにはあらかじめ短い返済期間で借りる必要があります。

例えば借入額2,000万円を当初は25年返済で借り、11年目から返済期間を10年延長した下のケースでは、毎月返済額を3万円近く減らすことができます。教育費の負担がなくなった21年目から返済期間を5年短縮すると、毎月返済額は当初の金額近くに戻せます。

こうした条件変更は金融機関による審査が必要なので、希望どおりに変更できるとは限りませんが、相談してみる価値はあるでしょう。また民間の住宅ローンでも可能ですが、手数料がかかるケースが一般的です。

このほか例えばみずほ銀行では「返済額増額指定サービス」という返済方法を扱っています。これは指定した期間(5年以内)だけ毎月返済額を増やせるサービスです。増やした分は元金の返済に充てられるので元金が早く減り、インターネットバンキングを利用すれば手数料もかかりません。このサービスを使ってあらかじめ返済額を増やしておき、教育費の負担増と合わせて返済額を元に戻す方法も可能です。

多くの金融機関で利用できるのがミックス返済です。これは金利の異なるローンを組み合わせて借りる方法で、固定金利と変動金利を組み合わせることで両者のメリットを活用できます。このミックス返済を使って、たとえば変動金利を少額だけ短い返済期間で借りれば、変動金利の返済が終わった時点から毎月返済額を減らせます。

下のケースは30年固定と変動金利を組み合わせ、前者を30年返済で1,500万円、後者を10年返済で500万円借りたケースです。当初10年間の毎月返済額が10万円を超えていますが、11年目からは6万円台にダウンします。このように教育費がかかる時期に合わせて返済期間を調整すれば、家計に無理なく返済を続けることができるでしょう。

作成日:2013年3月28日

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