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Vol.019|家の性能がひと目でわかる「住宅性能表示」

著者近影大森 広司 プロフィール
住まい研究塾主宰。『SUUMO新築マンション』、『SUUMOマガジン』、『注文住宅』、『Good リフォーム』、オールアバウト「マンション入門」など情報誌やネットで住宅関連全般にわたって取材・執筆活動を続けている。著書に『はじめてのマイホーム 買うときマニュアル』『マンション購入 完全チェックリスト』(ともに日本実業出版社)、『新築マンション買うなら今だ!』(すばる舎)などがある。

せっかく家を買うのだから、性能の良い住宅がほしいとだれもが思うはず。でも、住宅の性能といってもなにをどうチェックすればいいのか……そんな人にぜひ知ってもらいたいのが、「住宅性能表示制度」です。さっそくどんな制度なのか紹介しましょう。

●住宅の性能を10分野に分けて統一の基準で表示

住宅の性能は買ったあとの住み心地に影響する重要なポイントですが、範囲が広いこともあって「どこからどこまで確認すればいいのか分からない」と悩んでしまう人も多いでしょう。そこで国が法律に基づいて導入したのが住宅性能表示制度です。この制度では住宅の性能を「耐震性」や「耐久性」など10分野に分けて表示します。

いずれも統一の基準を設け、客観的に比較できる分野に絞られているので、デザインや仕様といった住む人の好みに左右される内容は含まれていません。また制度は義務ではなく任意ですが、すでに119万戸を超える新築住宅で利用されています(2011年1月末現在)。

●性能を等級などで分かりやすく表示

住宅性能は建築の専門的な内容が多く含まれており、一般の人には分かりにくい部分があるのも事実です。そこで住宅性能表示制度では、10分野をさらに32の項目に分け、等級などの分かりやすい方法で表示します。

等級による表示の場合、「等級1」よりも「等級2」が、「等級2」よりも「等級3」が上のランクといったように、数字が大きいほど性能が高いことを示します。また等級以外に、「%」や具体的な対策の内容で表示される項目もあります。ちなみに等級1は最低水準ですが、建築基準法の求めるレベルはクリアしているのでご心配なく。

●第三者の専門家が設計内容と建設現場をチェック

住宅性能表示制度を利用している住宅は、建築の専門家である第三者機関の住宅性能評価員が性能をチェックします。チェックするのは設計段階と建設現場の2段階で、建設現場は工事の進行に応じて最低でも4回は検査する決まりです。

素人ではチェックしきれない部分も専門家が確認してくれるので安心感が高まるでしょう。専門家が検査した内容は「住宅性能評価書」として交付され、家を買う人にも引き渡されます。

●入居後のトラブルにも専門機関が対応してくれる

建設工事のチェックを受けて性能評価書が交付された住宅では、入居後に契約上のトラブルが起きた場合でも「指定住宅紛争処理機関」が対応してくれます。この機関は全国の弁護士会が指定されており、裁判によらずトラブルを迅速に処理するため、あっせんや調停、仲裁を手がける仕組みです。住宅の所有者は1件のトラブルにつき1万円で利用できます。

●地震保険料の割引や住宅ローンの優遇が受けられる

住宅性能表示制度を利用した住宅には、お金面のメリットもあります。まず耐震性の等級に応じて地震保険料が10~30%割り引かれるのです。また、金融機関によっては住宅ローンの金利優遇が受けられる場合があります。
次回は性能表示の内容について、分野ごとにみていきましょう。

作成日:2011年11月25日

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