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Vol.016|物件情報でよく見かける「建築条件付き」って何?

著者近影大森 広司 プロフィール
住まい研究塾主宰。『SUUMO新築マンション』、『SUUMOマガジン』、『注文住宅』、『Good リフォーム』、オールアバウト「マンション入門」など情報誌やネットで住宅関連全般にわたって取材・執筆活動を続けている。著書に『はじめてのマイホーム 買うときマニュアル』『マンション購入 完全チェックリスト』(ともに日本実業出版社)、『新築マンション買うなら今だ!』(すばる舎)などがある。

住宅を取得するにはいくつかの方法がありますが、代表的なものは「販売されている住宅を買う」方法と「土地を買って家を建てる」方法です。一戸建ての場合は前者を「建売住宅」、後者を「注文住宅」などと区別しますが、今回取り上げる「建築条件付き」と呼ばれるものは、その中間的な方法といえるでしょう。

●一定期間内の工事請負契約締結が条件

建売住宅の場合は建物が完成しているケースと未完成のケースがありますが、どちらも売主と土地・建物の売買契約を交わす点では変わりません。未完成の物件では壁紙や建具の色などを数種類の中から選べる場合もありますが、基本的に間取りや仕様などは決められています。

一方、注文住宅では売買契約を交わすのは土地についてだけで、建物はハウスメーカーや工務店などと工事請負契約を交わします。工事を頼む依頼先は自由に決められますし、間取りや仕様も自由です。自由度が高い分、手間と時間がかかるのが特徴といえます。

これに対し建築条件付き(正確には「建築条件付き土地」)とは、土地の売主または売主が指定する建築会社と、一定期間内に建物の工事請負契約を結ぶことを条件に土地を購入する形態を指します。建物のプランニングは自由なので注文住宅と同じですが、建築会社を選ぶ手間が省けるので未完成の建売住宅に近い手軽さがあるといえるでしょう。

●プランニング期間の確保が重要

建築条件付きの土地を購入する場合は、土地の売買契約書に以下の内容が記されています。

[1] 一定の期間内に建物の工事請負契約を締結することを条件とすること
[2] 工事請負契約を締結しなかった場合、または建築をしないことが確定した場合は、土地の売買契約が解除になること
[3] [2]によって土地の売買契約が解除になった場合は、売主はすでに受領した手付金などの全額を買主に返還すること。その際、売主は契約解除を理由として買主に損害賠償または違約金の請求はできないこと

なお、建築条件付き土地の売買契約を交わすときには、建物の工事請負契約までに十分なプランニングの期間が確保されていることが大切です。建売住宅であれば土地・建物の売買契約に宅地建物取引業法が適用され、損害を受けた場合は営業保証金または弁済業務保証金による弁済を受けられますが、工事請負契約には原則として適用されないので注意が必要です。

■建売住宅、注文住宅、建築条件付きの違い

作成日:2011年1月27日

「建築条件付き」関連リンク

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