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Vol.009|10年間の金利が1%引きになるおトクなフラット35S

著者近影大森 広司 プロフィール
住まい研究塾主宰。『SUUMO新築マンション』、『SUUMOマガジン』、『注文住宅』、『Good リフォーム』、オールアバウト「マンション入門」など情報誌やネットで住宅関連全般にわたって取材・執筆活動を続けている。著書に『はじめてのマイホーム 買うときマニュアル』『マンション購入 完全チェックリスト』(ともに日本実業出版社)、『新築マンション買うなら今だ!』(すばる舎)などがある。

家を買うときに多くの人が利用する住宅ローンですが、種類がいろいろあるのでどれを選ぶか迷う場合も少なくないでしょう。最近は民間金融機関が扱っている変動型住宅ローンの金利がとても低いので、利用する人が多くなっているようです。

変動型金利は現状で店頭金利が2%台半ばというケースが多いのですが、金融機関が実施している金利引き下げ制度を利用すると1%前後で借りられる場合がほとんどです。これだけの低金利で借りられれば返済額をかなり抑えられるので、月々の返済額を軽くしたり、同じ返済額で借りる額を増やして予算をアップさせることもできます。

とはいえ、変動型金利はその名のとおり、借り入れ後も定期的に(半年に一度が一般的)金利が見直され、基準となる市場金利に連動して上下します。今は超低金利が続いていますが、いずれ景気回復などをきっかけに金利が上昇するリスクもあるのです。

金利上昇リスクを避けたいなら、長期間にわたって金利が固定されるタイプの住宅ローンがおすすめです。なかでも返済期間中ずっと金利が変わらないフラット35は、公的機関である住宅金融支援機構と民間とが提携していることもあり、安心感が高いといえます。とはいえ、35年返済で借りた場合の金利は2%台後半が中心と、変動型金利に比べて高めに感じるかもしれません。

そこで検討したいのが、フラット35Sの利用です。フラット35Sとは、「耐震性」「耐久性・可変性」「バリアフリー性」「省エネルギー性」のいずれかの基準を満たす住宅を買う場合に、フラット35の当初10年間の金利が1%引き下げられる制度です。金利引き下げ幅は従来は0.3%でしたが、景気対策により2011年12月30日までに申し込めば1%の引き下げが適用されます。

例えば3000万円を35年返済で借りるケースで試算すると、金利2.41%のフラット35の場合の毎月返済額は11万円弱です。ところが同じ条件でフラット35Sを借りると、月々9万円台に下がります。35年間の総返済額では約309万円の差になる計算です。長い目で見れば300万円以上も値引きしてもらったのと同じ結果になります。

1.41%の金利は変動型と比べても遜色のない低さです。それでいて金利が予想以上に上がるリスクも避けられるのですから、注目してよいでしょう。これから家を買うなら、フラット35Sが利用できるかどうかもポイントになりそうです。

■フラット35とフラット35Sの返済額の比較

作成日:2010年06月29日
更新日:2011年02月24日

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