
Vol.005|ガーデンリフォームってどんなもの?
住まいを自分たち仕様に直す「リフォーム」は、すっかりおなじみとなりましたが、庭もリフォームできるのをご存知でしょうか? ここでは、ガーデンリフォームについてご紹介します。
エクステリアもリフォームできる

入居した当初は何の不自由がなくとも、住みはじめて10年15年と経過すると、何かと不具合が生じるもの。そんなときに行うのがリフォーム。実はこのリフォーム、居住スペースだけではなく、庭でもできるのです。その名も「ガーデンリフォーム」。庭にある段差をなくしたり、新しい樹木を植えるのはもちろん、新しくウッドデッキを新設したり、反対にウッドデッキをなくしたり。実にさまざまなバリエーションがあります。
基本的には、今ある庭の樹木を活かすのが大前提ですが、すでに住んでいる人の希望にあわせて、洋風から和風へ、和風から洋風へイメージを変えることも可能です。高齢で庭の手入れが思うようにできなくなったのであれば、タイルを使って、できるだけメンテナンスの負担を軽くするとよいでしょう。
水栓をつくるだけで活用度アップ

「庭があるのに、今イチ活用できていない」「ウッドデッキがあるけれど、イスが置いてあるだけ」という人も多いでしょう。そうした人におすすめなのが、家と庭との動線上に立水栓をつくること。最近では、タイル状のものやレンガ状のものなど、素材のバリエーションも豊富で、庭のデザインのアクセントにもなります。また、テラスに水があるだけで、調理や手洗いなどもラクになり、簡易キッチンのようにも使えます。調理ができるようになれば、庭の第2のリビングとしても活用できることでしょう。
庭のイメージを変えたいのであれば、門柱などはそのままに、アプローチを変更するのもおすすめです。単なる直線から、曲線や小道、敷石などの変化をつけると、歩いているだけで遊び心を感じることができるはずです。
ブロック塀から生垣へ変えるのもおすすめ

また、ブロック塀を採用している庭であれば、思い切って生垣にしてみてはどうでしょうか。ブロック塀を撤去したら、道路に面して常緑樹を配置し、建物の近くに落葉樹を植えます。すると、常緑樹で目線は遮りながらも、四季を愛でることのできる庭に変身します。常緑樹の間に、季節の花々を植えると、道行く人の目も和ませることができるでしょう。
庭の歴史、草木の歴史は、家族の思い出の一部です。ですから、リフォームを希望される方の多は、樹木を活かしたリフォームをご希望になりますね。草木は親子や孫といった世代間のみならず、ご近所さんとの間を結びつける役割を果たします。草木がよい話題となって、話が弾むようですね。よい庭づくりを通じて、みなさまのよりよい街づくりのお手伝いができれば幸いです。
作成日:2011年7月28日













