コモンクラブ Column|エコライフ

Vol.001|住まいと地球温暖化の関係とは?

住まいと暮らしに関する、さまざまな話題を取りあげていくこのコラム。第1回目のテーマは「環境にやさしい住まい」です。住まいと環境問題…と言うといまいちピンと来ませんが、実はこの2つは切っても切れない関係。特に今回は「住まいと地球温暖化」に着目して、皆さまにご紹介していきます。

今や世界的な問題である地球温暖化。この原因の一つと言われているのが、CO2(二酸化炭素)です。主に車や工場から出ているというイメージがありますが、暮らしの中で排出される量も決して少なくありません。環境省の統計によると、2006年度・日本の家庭部門におけるCO2排出量は1990年と比べて約30%(約3,900万トン)も増加。家庭における温暖化対策の重要度は、年々増していると言えるでしょう。

例えば一人ひとりがシャワーの時間を1日1分減らすと、1世帯あたり年間約69kg*1のCO2排出量の削減に。これはスギの木約5本分の年間吸収量に相当*2します。もし、日本の全ての家庭(約4,900万世帯)でこの取組みを実践すれば…。このように一つひとつの住まいから地球環境を考えること、その積み重ねが温暖化防止のための第一歩です。このほかにも、家庭でできる対策はたくさんあります。また住まいづくりの段階から考えれば、より効率よく環境に貢献することも可能となるのです。

住まいを通して地球環境を考える、という機会はまだまだ少ないかもしれません。しかし、さまざまな視点から「住まい」を眺めてみると、新らしい魅力の発見や、思いもよらなかった発想へと繋がっていきます。それが、より満足できる暮らしへの近道になるのではないでしょうか。

  • *1 参照:環境省「身近な地球温暖化対策」
  • *2 スギの木が1年間に吸収するCO2を14kgとして計算。参照:岐阜県収穫予想表

積水ハウスが進めるCO2排出量削減への取組み

CO2 30%↑

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