生物多様性の取り組み

持続可能性を考えた「フェアウッド調達」

生態系を壊さない木材調達

違法伐採や行き過ぎた大規模開発、不適切な焼畑農業、人為的な森林火災など実にさまざまな要因により、世界で1年間に1,300万haもの森林が失われ、自然生態系や生活基盤の破壊が深刻化しています。

積水ハウスでは、生態系保全を考え持続可能な木材利用を可能にするため、環境に配慮し社会的に公正なフェアウッド※調達を推進。 サプライヤーやNGOと協働し、木材調達レベルの向上に取り組んでいます。また、単に違法伐採かどうかだけではなく、産出地の地域経済の自立などにも配慮した独自のガイドラインをつくりました。

※フェアウッド:(財)地球・人間環境フォーラムと国際環境NGO FoE Japanが提唱しています。

「木材調達ガイドライン」の10 の指針

  1. 違法伐採の可能性が低い地域から産出された木材
  2. 貴重な生態系が形成されている地域以外から産出された木材
  3. 地域の生態系を大きく破壊する、天然木の大伐採が行われている地域以外から産出された木材
  4. 絶滅が危惧されている樹種以外の木材
  5. 消費地との距離がより近い地域から産出された木材
  6. 木材に関する紛争や対立がある地域以外から産出された木材
  7. 森林の回復速度を超えない計画的な伐採が行われている地域から産出された木材
  8. 国産木材
  9. 自然生態系の安全や創出につながるような方法により植林された木材
  10. 木廃材を原料とした木質建材

調達レベルの評価〜統計の合計点で調達ランクを決定

各調達指針の合計点で評価対象の木材調達レベルを高いものから順にS、A、B、Cの4つに分類。10の指針の中で特に重視している1・4に関しては、ボーダーラインを設定。
NEWS
  • 「合法木材等普及推進」で林野庁長官より感謝状を授与

    2008年12月、フェアウッド調達推進の取り組みが違法伐採総合対策推進協議会の「合法木材等普及推進」顕彰制度において評価され、合法木材等利用部門で林野庁長官から感謝状をいただきました。

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  • 木材調達に関する取り組みが「第11回グリーン購入大賞」において“優秀賞”を受賞

    環境に配慮した製品やサービスを優先的に購入する「グリーン購入」に関して、特に優れた取り組みを行う団体や企業を顕彰する「グリーン購入大賞」において、フェアウッド調達に関する当社の取り組みが「グリーン購入」の考え方に合致しているとして評価され、優秀賞を受賞しました。

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  • 「木材調達ガイドライン」10の指針が第1回「生物多様性 日本アワード」において優秀賞を受賞

    環境省と(財)イオン環境財団が創設した第1回「生物多様性 日本アワード」(2009年9月)において、生物多様性保全に向けた積水ハウスの「木材調達ガイドライン」10の指針が、利用プロダクト部門において優秀賞を受賞しました。

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